高い天井を特徴とするブティックは、一方でコンパクトな奥行きがインティメットな空間を作り出します。タイムレスな空間には、凍った滝のような趣のオブジェの中に、まるで時が止まったかのような空間の中にジュエリーが飾られています。引き出しやキャビネは人工的な素材の自然な曲線や溝から彫られ、コンテンポラリーでありながら歴史的なコントラストを感じさせます。日中の太陽や外の道から溢れ入る光は、透明なリサイクルアクリルと光り輝く金属オブジェに反射され、店内に幻想的な影を映し出します。

これらのデコレーションの奥には、螺旋階段が上階へと伸び広がります。より大胆なデザインに仕上がっている上階には、シャルロット・シェネのハイジュエリーコレクションが展示されています。

店内を彩る翡翠や藻のような深みのあるグリーンや厚みのあるカーペットは、70年代のインスピレーション源を初めて店舗デザインに取り入れたものです。壁を優しく照らす照明からも、過去の時代を彷彿とさせます。